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事の発端は、アトラスの二人の息子(シーラス・アクナー)が牢獄の本(赤い本と青い本)に閉じ込められる前にある。彼らは幼い頃、アトラスに連れられて、アトラスが若い頃に創造した世界・ジェナーニン(J'nanin)へ行き、修行の一環としてナラヤン(Narayan)に辿り着くまでの謎解きをさせられた。ナラヤンに着いた彼らはその頃から、密かに黒い野望を燃やしていたのだ。
成長した彼らはナラヤンの住人・サーヴェドロの家族やその他の人々をそそのかし、古い伝統を捨てさせ、ラティスの木を枯らし、ナラヤンを滅亡させるまで追い込んだ。彼らはナラヤンが徐々に壊れていく様を楽しんでいたのだ。彼らの謀略に気づいたサーヴェドロはそれを止めさせようとしたが、逆に彼らの策略によって20年もの間、家族と引き離されることになった。
一方、アトラスは崩壊したドニの街の復興に力を注いでいたが、途中でそれが誤りであることに気付き、まったく新しい時代・レリーシャン(Releeshahn)を創造した。生き残っていたドニの人々をそこに住まわせるためである。
復讐に燃えるサーヴェドロは、密かにジェナーニンからトマーナ(Tomahna)へ接続していた。そこで彼はアトラスの日記を読んで、ドニの人々が助けられた事実を知り驚愕した。そして「奴ならば、アトラスならば滅亡した時代・ナラヤンを復活させることが出来るのではないか」と考えたのだ。そして、サーヴェドロはアトラスをナラヤンにおびき寄せるために、レリーシャンの書を奪い、ナラヤンへと逃げていったのだった。
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