RIVEN > レビュー

Reviews of RIVEN

最高の謎と最高の世界に酔う 評価:★★★★☆と半分
美しいグラフィックで神秘的な世界の冒険を楽しませてくれた前作MYST。第二弾の本作ではその完成度が一層高まった。謎に満ちた装置や不思議な生き物との出会いは、まるで本物の異世界に迷い込んだような心地良さを味あわせてくれる。ただし、謎解きの難易度は半端ではない。プレイヤーはほとんど手がかりらしい手がかりもなく、随所に隠されたパズルを解きながら五つの島を巡らねばならないが、一つの箇所で示されたヒントが驚くほど離れた場所での答えに繋がっていたりするからだ。もっとも難解な分だけ、全ての謎を解いたときの爽快感には堪えられないものがあるのも確かで、未プレイの方には是非お薦めしたい。難を言うなら、視界が90°単位でしか切り替えられない・プレイ中頻繁にディスクを入れ替えねばならない、等の点だ。発売当時のPC全般の性能を考えれば仕方のない事ではあるが、減点の対象とした。
MYSTシリーズの最高峰 評価:★★★★☆と半分
限りなく高精細なグラフィックによってまるで自分が本当にその世界にいるような気分にさせてくれるゲーム、それはこのリヴンをおいて他に無いだろう。しかも、マップが広くなってパズルも複雑化し難易度も格段にアップしていて、ディテール(ドニの文字や文化)にまで拘っており、コアなMYSTファンをも唸らせる出来になっている。ストーリーにおいても、アトラスとゲーンとの確執に終止符が打たれるという重要な部分で、まさにMYSTシリーズの最高峰のゲームと言えよう。また、今でこそCD-ROMにして4~5枚のゲームは普通になってきたが、発売当時の状況を考えるとCD-ROM5枚というのは驚くに値するデータ量である。うーん、リヴン恐るべし。